#158 福知山城

明治の廃城令で一度破壊されたけれど、昭和に入ってから市民運動によって復活したお城です。石垣は当時のままです。現存の建物もあって「銅門（あかがねもん）」というのがそれです。

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面白いのは石垣。創建当時、石が足りず、近所中から石垣に使える石を集めてきた（諸説あり）ということで、お地蔵さんや墓石、石灯篭などが使われているところ。まぁまぁあちこちの石垣見てきましたが、ここまであからさまに使われているのを見るのは初めてでした。突貫工事感が半端なかったですが、親近感が湧きました 笑。

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再建されたお城の中は資料館にもなっていて、見るもの満載で楽しかったです。お城へ行くための道は、コンクリートの良い道ですが、結構急な坂なので、運動不足の人だとちょっと息があがります。

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​明智光秀は「三日天下」とあざ笑われる面もありますが、地元では治水工事を積極的に進めるなど「名君」として言い伝えられています。